PARA講座「抵抗としての芸術のために「議論」をする練習」

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詳細・申込みはPARAさんのウェブサイトからご覧ください。

「抵抗としての芸術のために「議論」をする練習」

キーワード: 政治とアート、民主主義、キュレーション、アートアクティビズム

人は誰しも、現代社会を生きていくにあたり、さまざまな問題や困難に直面します。ときにそれは自分の力だけで解決することが難しく、他の誰かに、あるいは社会に対し、その問題や困難を訴え、解決策を考えていくために、自ら働きかけなくてはならないことがあります。「アート」や文化的な活動、あらゆる表現行為は、そうした社会的、政治的困難や課題に抵抗するための方法として、誰しもが気軽に、はたまた戦略的に取り組める手段でもあります。こうしたさまざまな社会的・政治的困難や問題に直面した際に、それらをアートの実践や表現活動に活かすことは重要ですが、まずはなにより、その問題の諸相について、議論=話し合いを通じ、思考を深めていくことも大切です。 このクラスでは、現代社会の困難や諸問題に対し、講師と受講者でじっくり「議論をする」ことを通じて、その解決策を考え、さらにはアートを通した抵抗の方法を考えていく練習をしたいと思います。具体的に講座では、各回で小さな課題と議論のトピックを設定します(以下に講座のテーマを示していますが、受講者の皆さんが決定した際に、順番が変更になる可能性があります)。受講者の皆さんにはそのトピックに関する簡単な課題を事前に行っていただき、講座内ではトピックに合わせてじっくり「議論」をする時間を設けたいと思います。

第1回:講師の自己紹介&イントロダクション 

第2回: 議論のトピック:「今週の日本の問題」
課題例: 「講義のある週に、テレビやネットニュースで報道された時事問題を一つピックアップし、その問題をなぜ選択したのかの理由を含め、その問題の詳細と所以(問題や課題である理由)、そして解決策を提案してください。」

第3回:トピック「民主主義と戦争」

第4回:トピック「差別とマイノリティ」

第5回:議論のトピック:「今週の日本の問題」
課題例: 「講義のある週に、テレビやネットニュースで報道された時事問題を一つピックアップし、その問題をなぜ選択したのかの理由を含め、その問題の詳細と所以(問題や課題である理由)、そして解決策を提案してください。」。*第2回と同じことを行います。

第6回: エクスカーション会トピック「アジア」
※ 講座のうち1回はエクスカーション(遠足)での講義を設定する予定です。なお、参加希望者内で日程調整をするために、必ずしも第6回目とは限りません。

第7回:未定 最終回は受講者と共にトピックを設定します。

対象者:社会・政治課題に関して他者と議論を深めたい方、自らの芸術活動を社会・政治課題と向き合い、その課題解決に活かしたいと考えている方

回数 6回(オンライン) 1回 遠足会(対面)
曜日 月曜日 時間 20:00ー21:30

日程
2023年  11月13日、11月20日、11月27日、12月4日、12月18日、
2024年  2月5日、 2月19日

定員 10名
価格 40,000円(学生20,000円)

開講形式 基本はオンライン開催

申込期間
2023年9月1日(金)12時ー9月30日(土)24時

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